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ただのメモなんだけど

日本人って宗教について学ぶ時間ないよね。

特定の宗教を学ぶんじゃなくて、宗教的な情操を学ぶんでもなくて、世界の宗教についての基礎知識を歴史地理的なアプローチで学ぶような。
高校公民で申し訳程度にやってるくらいかな。その割には教免取るときに「哲学・倫理学・宗教学」が2単位必要なんだよね。まあ「宗教学」である必要はないけど何かそういう哲学系の科目2単位取らなきゃなんないという(今は違うのかな?)。

義務教育に理科と社会があるんなら宗教もあっていいと思うんだよね。それかせめて社会の「地理・歴史・公民」に「宗教」を足すとか。

そういう宗教についての基礎知識を学ぶ機会がないもんだから、日本人は宗教オンチとか言われちゃうんだろうな、世界で。

日本国内で普通に暮してる日本人で、ユダヤ教とキリスト教とイスラム教の違いを説明できる人ってどのくらいいるだろうか? たぶん普通知らないと思うんだよね、「ユダヤ教の神とキリスト教の神とイスラム教の神は同じだ」って。学んだり触れたりする機会皆無だもん、日本にいる限り。

ユダヤ教「最終預言者はまだ現れてない」キリスト教「イエスが神の子として現れた」イスラム教「イエスの後にムハンマドが最終預言者として現れた(だからイエスはムハンマドより格下)」
自分が何教を信仰するかにかかわらずこういう事知っといていいと思うけどね。

仏教はどうだろうね。「あなたは仏教徒ですか?」って訊かれて「はい」って答えられる日本人どんだけいるんだろうか。これ相当自信ないと思うよ。だって普通「仏の教え」なんて知らないじゃん。かといって「いいえ」っつっても「じゃあ何で寺の墓へ入るの?」と訊かれるとやっぱ答えに窮すると思う。

小学生の34%が「人が死んでも生き返る」と回答したアンケート結果を嘆いてる大人だって、「世界の人びとは、人が死んだらどうなると考えていると思いますか」って訊かれたらまともに答えられないだろうね。
「死んだらどこへ行きますか?」「あの世」これが日本人の平均的な死生観だろう。仏教では「人は死んだらまた生れ変る」。キリスト教でも「神の国は生きた人間の行くところ」。日本人の考える「死んだらいくあの世」は太陽信仰。天照大神とか。

儒教にしたって、論語好きのシャッチョさんの中にあれが宗教であると認識してる人ってまずいないと思うよ。日本の中で儒教は単なる思想でしかなく、日本に都合のいいとこをつまんだだけ。政治制度も風俗も習慣も儒教の原則に合せて作り変えられる事がなかった。

大体な、生れると神社行って、結婚するとき教会で讃美歌歌って、死ぬと寺の墓入るの、物凄いアクロバットなんだけどね。それ以前に「結婚式専用のキリスト教会」だの「葬式専用の寺」だの、物凄いガラパゴスだよwwwww 歴史紐解いても本地垂迹説とか浄土信仰とかタイガイだよな。

割と早い段階でこういう「世界(と日本)の宗教についての基礎知識」を学ぶ/教える時期があった方がいいと思うんだけどね。
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大まかな年齢は金城武と松嶋菜々子の間くらい。サイレントヒル県内でほぼ毎日塾講師、ときどきベーシスト。ツイートの殆どが意味不明でも許してください。大喜利はイプール @ypool_ogiri がやってくれます。グルジア文字と言わず非ラテン文字は何か好き。あとは地味に数学とスペイン語やってます。フォロー・リムーブはご随意に。

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